★ 発達障がいとは、主に、「自閉症」「アスペルガー症候群」その他の「広汎性発達障がい」「学習障がい」「注意欠陥多動性障がい」その他これに類する脳機能の障がいです。
その症状が通常低年齢において発現するものとして、政令で定めるものとされています。
---<発達障がい>------------------------------------------------------------------
① 広汎性発達障がい(PDD)
自閉症スペクトラム(ASD)・アスペルガー症候群・特定不能の広汎性発達障がい・レット障がい・小児期崩壊性障がい
② 学習障がい(LD)
読字障がい・書字表出障がい・算数障がい・特定不能の学習障がい
③ 注意欠陥/多動性障がい(AD/HD)
不注意優勢型・多動性-衝動性優勢型・混合型
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発達障がいとは、一見しても分かりづらいことから「自分勝手」「わがまま」など、他人からはなかなか理解されない傾向があります。
発達障がいは脳機能の障がいです。しつけや教育が原因ではありません!安心してください!
ナナホシの事業所、「児童発達支援」・「放課後等デイサービス」で、楽しく ”自立 ”に向けての準備をしていきましょう。
「ココロ」と「カラダ」
を整える!
子どもたちの「ココロ」に寄り添い、「カラダ」を沢山使った支援を行います。発達と感覚の統合に特化したデイサービスです。
子どもたちが、笑顔で過ごす場所、頑張ろうと思える場所、そして何より「楽しい場所」でありたいと私たちは考えています。
自分に自信がなく、ちょっとしたことであきらめてしまう。自分の気持ちを上手く伝えることが難しい子どもたちの本当の気持ちを引き出すのが私たちの役割です。
私たちの発達支援には、脳の発達段階を助けるエクササイズを盛りこんでおります。
「できた!」を自信に
子どもたちが、「楽しい!」と感じながら活動できたとき、「ココロ」と「カラダ」が統合されていきます。
そして、困っている所を改善し、一つ一つの「できた!」を自信に変えることが出来るように支援をしています。
利用当初は、お友達と関わることが苦手だった男の子。「ごめんね」や「ありがとう」なども伝えるのも苦手でした。
バランスボールの上に乗って遊んだり、ハンモックでの活動をたくさん行いました。その活動で、前庭覚という所へのアプローチを行いました。
(※前庭覚とは、バランス感覚、体の中心軸が安定するこにとに関係してきます。そして言葉の発達にも重要な役割を果たしています。)
今では自分からお友達を遊びに誘い、一緒に遊ぶようになり、自分から挨拶もできるようになりました。とっさに「ごめん!」と自分から伝えることが自然にできるようになってきました。
利用当初は、お友達から嫌がることをされても何も言わず我慢してしまうことが毎日ありました。
どうしたらこの子が自分の気持ちを伝えられるだろうか考えました。まずは、嫌なことされたときに「嫌な時はやめてって伝えるんだよ」とその都度何度も声をかけてきました。 そして、ナナホシで安心して過ごせる環境作りを行いました。(主にコミュニケーションをとり、その子が行いたい活動の要求に最後までやりきるまで答える。言葉の発達にも大きな役割を果たす前庭覚へのアプローチ活動も行いました)
数か月たち、今では私たちが何も言わなくても嫌なことをされた時には「やめてよ」と自分から言えるようになりました。
現在も言えずに我慢してしまう時もありますが、利用当初より自然に伝えることができるようになってきました。言葉の話し方も少しずつスムーズになってきました。
もちろんブランコのように使え、ハンモックのように全身を包んで寝転がることもできます。
他にバランスボールや、ボルダリング、綱登り、平均台、フラフープ、トランポリンなどがあり
思い切り体を動かすことができるので、子どもたちの カラダの土台作りをすることができます。
お子様のことで、誰にも相談できずに一人で悩んでいませんか?
お気軽にご相談ください。施設の見学・体験も随時受付中です。
受付時間 平日10:30~17:30
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2020/07/07
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