みんなが列に並んでいるなかで、そわそわしたり、座り込んだりしてしまう子を見たことがあると思います。
どうして動きを止めることができないのでしょうか?
それは、体の土台・筋力がまだ十分に出来上がっていないからです。
なので、体も疲れやすくなっていますし自分でどうしたら楽な姿勢なのか
体を動かして自分自身も探しているのだと思います。
子どもたちも自分自身で頑張っているのです。
体の土台は遊びを通して、作られます。
たとえば「だるまさんがころんだ」は、とても良い遊びとなっております。
体を動かしたり、体を瞬時に止めるという動きが二つあります。
この動きは、そわそわしている子には良い遊びだと思います。
実際に子どもたちと、だるまさんが転んだを行った時に
止まる時にピタッと止まる子と、体がどうしても動いてしまう子がいました。
体の真ん中の軸をしっかり理解していないと、ふらついてしまします。
チャイルドでは、子どもたちの行いたい遊び・要求に答えて
その子たちのしたい体を動かす活動を行います。
そして、少しずつ体の土台を作りながら体の軸も安定するように活動しています。
そわそわしてしまう子には、このような特徴がみられます!
なので無理に動きを止めようとせずに、遊びの中で子どもたちの特徴を見ながら
その子たちに必要な動きを、遊びの中で提供していくことが大事なのではないかなぁと思います♪
いつも拝見してくださって、ありがとうございます(*'▽')!